🌬4年前の2020年4月から250年続いた「土の時代」が終わり「風の時代」がスタートしました。
西洋占星術では11月20日5時過ぎに冥王星が本格的に水瓶座に入り20年続き、ここから「風の時代」が2220年までの約200年続きます。
そこで「土の時代」「風の時代」について矢作直樹先生の著書「そろそろ自分を開放する」（風の時代を味方につける暮らし方）を紹介しながら、少しお話します。
風の時代の生き方についての様々な考察があって、とても興味深くまたとても参考になるお話でした。
ぜひこちらの著書をお読みいただき、軽やかにしなやかに生きる道標にしてくださいませ♡
―――――抜粋―――――
風の時代が到来したと、最近よく言われます。
これまでは「地」の時代でしたが、そこで隠されたことが明るみに出て、縛られたことが解放される時代です。
「精神性が深まることで常識や価値観が崩壊し、真実が明るみに出る」
「風の時代は移動の時代」になる。
風の時代は「解放と移動の時代になる」とも呼べます。
人生の答えは自分の外側にはありません。
答えは常に自分の内側―、自分の中にあります。
自分と対話すれば答えが出ます。
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🔑「土の時代」と「風の時代」の特徴を比べてみましょう。
★「土の時代」とは、特質や財を重視した時代です。
・固定概念・不動産・終身雇用・生命保険・形あるものを重んじる物質主義
・目に見える資産形成に価値がおかれていた時代
・今までの実績を信用し組織の伝統を大切にして、我慢や根性が大切とされた時代
・産業革命から始まりそれが行き着いた現在の大量生産・大量消費の世界
★「風の時代」とは風が目に見えないように情報や知識など形のない物や伝達や教育などが重視され人々は何より「知る」事を求めていく事になる時代です。
・知性・コミュニケーションなど形のないものが意味を持つ
・創造力・思考力が重要視され柔軟性が必要になる
・自分の好きなことややりたいことを素直に行動する事がたいせつな時代になる
・ものに縛られない生き方や型にはまらない価値観
🔑このように「風の時代」は「自由」「多様性」に富んだフレキシブルな世の中がやってきます。
物を持つ時代から場所にとらわれない住まい方、自分の事を大切に人と違うことをする勇気と思い切りの良さがポイントです。
物を持つ時代から持たない自由を楽しむ時代、がんばるのはもう終わり自分らしさを追求しましょう。
結婚や恋愛も自由に自分らしく、また心からつながる仲間と過ごしましょう。
企業で生涯頑張るから副業やフリーランスへ、縦社会から対等な社会へ、肩書の優劣がなくなりフラットへ。
お金第一主義の時代の終了になります。
お金の価値観が変化しものの価値は体験の価値になります。
お金は貯金するよりどう使うかになります。
これまでの古い価値観が壊れて、新しい価値観が創造されやすくなってきます。
🔑このように、「風の時代」の特徴は同じブームを追うのではなく、自分が満足できるようにアレンジする方向になります。
生活レベルから働き方、政治・経済の仕組みにまでどんどん塗り替えられていきそうですね。
🔑今後はこれまでどうりの価値観やルールにとらわれず「風」のように軽やかでしなやかな生き方を考えていく時代となりますね。
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